Gallery
お直し事例の一部をご紹介していきます。
After
ギャザーを減らし、袖口の広さも細くします。袖丈もバランスよく短くします。カットしてしまってからでは大きくは変更は出来ない為、別布で作り仮縫い。ご試着していただき微調整しOKを頂いた後、実際の袖のカットに取り掛かります。
全体のバランスを見て、スカートの丈詰めも追加でご依頼頂きました。
After
全てのパーツをそろえて、新しいファスナーに交換完了です。メーカさんでは修理受け付けていないとのことででした。受け付けていても数か月とかなりの時間がかかることが多いです。今回ファスナーの準備期間込みで、ご来店からお引き渡しまで二週間と早めの納期で対応致しました。
Fierte iidabashiでは、お洋服のファスナー交換以外にもバッグやソファーカバー等のファスナー交換も承っております。
毛皮のコートの裏地交換
Before
毛皮のコートをもっと気軽に着られるよう、内側を毛皮にしたいとご要望。
内側は一般的なつるつるした裏地でしたが、表として着る事が出来るよう暖かみのある表地に交換です。
After
裏地を外し、お持ち込みの柄のウール生地を裁断。(無地に見える裁断の画像は生地の裏)身頃も袖もポケットも全て作り直します。毛皮との縫い合わせ部分は全て手縫い、とても手間のかかる作業ですが、全く印象の違うコートに生まれ変わりました。写真撮り忘れてしまったのですが、内側全面毛皮でとても暖かそうです。
ペンケース制作
Before
必用な材料がセットになった猫のペンケースのキットと、お客様のオリジナルデザインペンケースのための材料を持ちいただいての制作です。
Fierte iidabashiでは、他にも入園入学、新学期準備グッズの制作を承っております。
After
キットの方は規定通りのデザインと寸法、リボン柄の方は、お客様デザインとご指定寸法でお作りしました。画像がないですが…どちらも内側には裏地の付いたしっかりとしたペンケースの出来上がりです。
ダウンコートの着丈を長く
Before
膝丈くらいのダウンコートをロング丈にしたいというご要望です。ほとんどの場合1センチも長くできません。こちらのコートも他店では断られる事例です。
After
一番下の段の分長く、ロング丈になりました。
近い素材を足し、入手しにくいダウンの代わりにシート状の綿を入れ、ボリューム感を同じに仕上げました。
デニムジャケットの襟のすり切れ
Before
襟の後ろの折山が、すり切れてしまっています。
After
襟を1度外してすり切れ部分をミシンで補強し、表と裏ひっくり返して改めて襟ぐりに縫い付けます。
色の差は出てしまいますが、すり切れ部分は襟を立てて着ない限り見えません。
パンツのファスナー交換
Before
ファスナーの持って動かす部分(スライダー)が片側外れてしまっています。この場合ファスナーを丸ごと交換になります。
閉めても下がってきてしまう場合や、閉めても閉まらない場合も交換になります。
After
金属部分の色、テープ部分の色、できるだけ近いものを探します。古いファスナーを外し、長さを調節して新しいファスナーを付けます。メーカーさんのオリジナルは入手不可能ですのでYKKのものになります。
スラックスでもデニムパンツでも交換出来ます。
レザー手袋のほつれ
Before
内側がニットのレザー手袋です。
レザーはニットの手袋のように伸びないため、手を入れる時に手首部分にどうしても力が加わります。このままではニットがどんどんほつれていってしまいます。
After
レザーとニットを縫い直して元通りになりました。
レザーとニットの組み合わせの手袋は、実はこの事例良くあります。
デニムパンツの丈詰め
ダメージ残し
Before
きれいに斜めに出たアタリと、ダメージ加工された新品のブラックデニムです。このダメージを残しての丈詰めをご希望です。
After
裾のダメージ部分をカットして付け直します。
表側よく見るとつなぎ目がわかりますが、はいていたら分からないくらいです。裏側は全くわからない仕上がりです。ひと折りしても違和感なくはけます。元々の雰囲気を崩さないお直し方法です。
ダウンジャケットのリメイク
Before
シンプルなダウンジャケットと、刺繍とビーズのリボンをお持ち込み。
After
前開き部分にお持ち込みのリボンをつけてほしいとのご要望。ガラッとイメージが変わり、オリジナルの一点になりました。